出張先にて

京大病院の医療安全監査委員長

今日は夕方から
京都大学医学部附属病院の医療安全監査委員会です。

群馬大学病院や東京女子医大病院の
特定機能病院承認取り消しを受け、
2015年から特定機能病院における
医療安全の承認要件見直しがおこなわれ、
今年度から医療安全監査委員会を設置することが
要件の一つになりました。
監査委員会には外部から
「医療安全の有識者」「法律家」「医療を受ける立場の者」
が明記され、
私は8病院の監査委員を務めています。

なかでも今日から始まる京都大学医学部附属病院では、
何と監査委員長を拝命したのです。
監査委員会規程で
「監査委員長は本学総長が指名することになっている」
と就任の依頼があり、
驚いて「何かの間違いではないですか?」
と申し上げたのですが、
ぜひにと乞われました。

特定機能病院の医療安全に関しては、
2015年以来ずっとかかわり続けていますが、
まさか私のような立場が監査委員長を務める時代が来るとは。
ズシリと重い責任を感じております。

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フジテレビ「ノンストップ」本番終了

フジテレビの「ノンストップ!」
出演してまいりました。


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大きなフリップを挟んで渡辺和洋アナウンサーと私が立ち、
バナナマンの設楽統さんと女性アナウンサー、
そしてゲストの西川史子さん、陣内智則さん4人が
横に並んで座っているという構図。

テーマであるセカンドオピニオンを考える題材として、
元プロボクサーの竹原チャンピオンの膀胱がんの経験を取り上げ、
診断に至るいきさつ、
セカンドオピニオンを求めたときの医師の対応などをVTRで紹介。
それに絡めてセカンドオピニオンのポイントを私が解説する
という構成でした。

医師でもある西川さんは、
冷たい対応をした医師はとんでもない、
セカンドオピニオンなんて当たり前というスタンスで話されるだろう
と聞いていたのですが、
最初のVTRの段階で涙ぐまれ、
「医師として辛い。この状態で診断できる病院はない」
といった趣旨のコメントで予想外の展開に。
私も不信感とセカンドオピニオンは絡めてほしくなかったので、
西川さんをフォローしつつ、
途中のCM中も少し本音の話をしたところ、
穏やかな表情に戻られてホッ。
私は淡々と伝えたいと思っていた内容を話してきました。

それにしても、VTRが長かったとはいえ、
テレビでセカンドオピニオンについて
40分近く割くのは珍しいこと。
視聴者にセカンドオピニオンについての情報が
うまく伝わっていればいいのですが。

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仙台国際センターにて

第19回日本医療マネジメント学会学術総会で
教育講演をとのご依頼を大会長から直々にいただいて、
仙台にやって来ました。


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「患者と医療者が協働する医療を目指して」
と題してお話ししました。

私の前に招待講演として、
東京工業大学の本川達雄名誉教授が
「ゾウの時間・ネズミの時間・医療の時間」
というテーマでお話しされたので、
ギリギリまで拝聴しました。

シンポジウムなどで他者の講演をお聴きするときは
たいてい一番前の関係者咳なので、
これから自分が話す大ホールの一番後ろの席で聴きながら、
何だか、新鮮な気分でした。

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診療ガイドライン作成についてのヒアリング

委員として参加している
日本医療機能評価機構の患者・市民専門部会から
「一般の立場でこれまで診療ガイドライン作成に関わった経験をヒアリングしたい」
との依頼を受けて機構に出向いたところ、
結構本格的な撮影ありのヒアリングでした。

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確かに依頼状に録画と書いてあったような…。
依頼状をそのレベルで目を通していてはダメと反省(笑)。
でも、委員会のとき以上にさまざまな意見交換ができました。
最後に記念におこなった主要メンバーとのスリーショットも。

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さて、今から相模原に移動して、
19時から北里大学病院の医療安全監査委員会です。

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医学系大学倫理委員会連絡会議

医学系大学倫理委員会連絡会議がグランドホテル浜松で開催され、
シンポジウムで講演してきました。
結構重いテーマで「個の治療と集団のヘルスケア」。
内容としては、近年高額な医薬品が登場したり、
高齢者が増加したりするなかで、
限られた医療費を国民全体でどう分配するか、です。


じつは最初、このシンポジウムへの参加要請をいただいたとき、
お断りしたのです。
テーマの問題ではなく、
今日と明日、大阪の事務所で
集中電話相談「COML110番」があるからです。
責任者なので、終日待機したい。
ところが夕方、どうしてもと請われて
兵庫県小児科医会からの講演依頼を引き受けて、
途中で抜けることになっているので、
更に抜けることはできないと判断したからです。
その旨、メールでお断りしたところ、
ご了解いただいたのですが、
企画された教授と別の機会にお会いした際
「メールでは了承したのですが、
今日直接直談判でお願いしようと思っていて」
と再び依頼されました。
更に、朝一番の発言順にし、
討論は出席しなくていいとまで言われ、
そこまで言っていただけるのは光栄なこと。
事務局スタッフに
「COML110番が始まる10時には
何かあったら連絡が取れる状態にする」と了承を得ました。


昨日から2日にわたって開かれている会でしたが、
結構知り合いの学長や教授が出席されていて、
あちらこちらでお声がけいただき、
いろんな方々と意外な再会もできて
短い時間ながら充実したひとときでした。

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熱くお招きいただきました!

今日の午前中は日本医学教育評価機構(JACME)の総会と理事会。
役員の改選で継続して理事を拝命することになりました。
午後、千葉県我孫子に移動し、
医療法人社団 創造会で講演でした。この法人は平和台病院をはじめ、
透析センターや緩和ケア、老健など手広く取り組んでおられます。
 
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理学療法士である医療安全管理者が
ある医療安全研修会で私の講演を聴いてくださり、
「ぜひ呼びたい」と提案して実現してくださったそうです。
そのため、熱い想いのこもった温かい歓迎を受けました。
 
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その想いが聴いてくださる参加者にも伝わり、
前向きに私の話を受け止めてくださったようで、
充実した時間でした。

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85回目の病院探検隊

COMLの仲間と10人で
大分市内にある井野辺病院に探検隊で伺いました。


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井野辺病院は回復期リハビリテーション病棟や
地域包括ケア病床が中心の病院で、
地域医療に取り組まれています。


昨年、大分リハビリ研究会に講演にお招きいただいた際、
井野辺院長が講演後の質疑応答で
「病院探検隊はどうすれば依頼できるのですか?」
とご質問くださり、有言実行してくださいました。


すれ違うスタッフからは常に笑顔で「こんにちは!」と挨拶があり、
とても患者に温かい気持ちで接する病院というのが、
メンバーの共通した印象でした。

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ここ数日

京都薬科大学、大阪薬科大学、日本私立薬科大学協会総会と
最近、薬科大学関係が続いています。
6月10日(土)はは名古屋にある名城大学薬学部2年生対象の
「夢、発見セミナー」で講演でした。
 
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薬学部に入って1年経ち、
改めて薬剤師を目指した気持ちを思い出し、
これから何をすればいいか考えようという趣旨で開催されているそうです。
学部長はじめ、教員の方も総動員での開催でした。
演者は二人で、私は午後から事務所でコミュニケーション講座があるため、
朝一番にしていただき、
将来のこうあってほしい薬剤師像について語ってきました。

土曜日のコミュニケーション講座の翌日は、
「医療をささえる市民養成講座」大阪での第4回目です。
講座4は「医療を知る」の前半で、、
病院選びと受診の心構え、セカンドオピニオン、
医療費の仕組みや知識についてお伝えし、
最後に参加者のディスカッション。
 
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医療費は差額ベッド料や紹介状なしの初診時の特別料金など、
保険外併用療養費制度についてもご紹介しました。
回を追うごとに参加者が増えてきています。


そして翌12日(月)。
17:00~19:30の2時間半の予定で、
厚労省の「今後の医師養成の在り方と地域医療に関する検討会」でした。
今日が第3回目で、
第1回目から新専門医制度について進捗状況や現状の報告を受け、議論しています。
今日は7つの学会のヒアリングでした。
さまざまな意見が出たものの、
各学会に改善の努力が見られ、
2018年4月スタートに向けて前向きに進めていこうという機運になってきたところへ、
日本専門医機構が検討会の意見を受けて改善した内容を紹介したところ、
知事会を代表して出席している知事である構成員から反対表明があり、
「知事会に報告して専門医機構を潰す」という物騒な発言があり、
機構の監事でもある日本医師会副会長が
穏やかになだめておられるところで19:40に。
実は、明朝9時には大分に到着している必要があり、
そのために羽田21時発で北九州空港に飛ぶ予定だったのです。
北九州行きは21時と22時発という便があり、
どのような方のニーズに応えているのかわかりませんが、
今回の私にはとても助かりました。
22時発だと小倉までのバスがないから、
21時発にしたのですが。
定刻通りに会議が終われば余裕で間に合うはずだったのです。
空港に着いたらバスで移動し、
とりあえず0時頃には小倉場のホテルに到着できました。
その間、検討会のその後、どうなったんだろう…、と気になって…。


そして13日(火)。
目覚めたら、眼下に朝焼けが広がっていました。
 
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ホテル滞在6時間半でしたが、
この景色には朝から満たされた気分。
さぁ、今日も一日頑張るぞぉ~? とエネルギー充電。
ソニック1号で大分に向かいます。

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臨床研修指導医講習会

年3回ある日本病院会主催の臨床研修指導医講習会。
 
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基本ワークショップのプログラムの中で、
「医師の教育に望むこと  市民からのメッセージ」
と題して講演させていただいています。
今日も参加されている50名の医師に想いをお伝えしてきました。
 
講演後の休憩時間に何人か声をかけてくださって意見交換したのですが、
コミュニケーションについて話していた若手の医師とは時間切れになり、残念。
次の予定があるので、後ろ髪ひかれながら会場を後にしてきました。
もっと話したかった…。

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患者へのリスクコミュニケーション?

第4回DIAリスクマネジメントワークショップに招かれ、
日本橋ライフサイエンスビルディングに聞いています。
 
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「患者さんに伝えるべきリスクとは?」
「どのように伝えるべきか?」
について製薬会社の方々が集まって考える取り組みです。
 
複数の演者の講演のあと、
参加者が資材を作るワークショップを経て、
パネルディスカッションがおこなわれます。
つまり、患者に医薬品のリスクを伝えるにあたって、
何を、どのように伝えるべきかを
作り手が具体的に学ぶワークショップということです。

私も講演とパネルディスカッションに参加するため、
9:20~17:45までの一日缶詰参加です。

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