山口育子

熱くお招きいただきました!

今日の午前中は日本医学教育評価機構(JACME)の総会と理事会。
役員の改選で継続して理事を拝命することになりました。
午後、千葉県我孫子に移動し、
医療法人社団 創造会で講演でした。この法人は平和台病院をはじめ、
透析センターや緩和ケア、老健など手広く取り組んでおられます。
 
Photo
理学療法士である医療安全管理者が
ある医療安全研修会で私の講演を聴いてくださり、
「ぜひ呼びたい」と提案して実現してくださったそうです。
そのため、熱い想いのこもった温かい歓迎を受けました。
 
Photo_2
その想いが聴いてくださる参加者にも伝わり、
前向きに私の話を受け止めてくださったようで、
充実した時間でした。

|

85回目の病院探検隊

COMLの仲間と10人で
大分市内にある井野辺病院に探検隊で伺いました。


Dsc_1043
井野辺病院は回復期リハビリテーション病棟や
地域包括ケア病床が中心の病院で、
地域医療に取り組まれています。


昨年、大分リハビリ研究会に講演にお招きいただいた際、
井野辺院長が講演後の質疑応答で
「病院探検隊はどうすれば依頼できるのですか?」
とご質問くださり、有言実行してくださいました。


すれ違うスタッフからは常に笑顔で「こんにちは!」と挨拶があり、
とても患者に温かい気持ちで接する病院というのが、
メンバーの共通した印象でした。

|

ここ数日

京都薬科大学、大阪薬科大学、日本私立薬科大学協会総会と
最近、薬科大学関係が続いています。
6月10日(土)はは名古屋にある名城大学薬学部2年生対象の
「夢、発見セミナー」で講演でした。
 
Dsc_1026_2
薬学部に入って1年経ち、
改めて薬剤師を目指した気持ちを思い出し、
これから何をすればいいか考えようという趣旨で開催されているそうです。
学部長はじめ、教員の方も総動員での開催でした。
演者は二人で、私は午後から事務所でコミュニケーション講座があるため、
朝一番にしていただき、
将来のこうあってほしい薬剤師像について語ってきました。

土曜日のコミュニケーション講座の翌日は、
「医療をささえる市民養成講座」大阪での第4回目です。
講座4は「医療を知る」の前半で、、
病院選びと受診の心構え、セカンドオピニオン、
医療費の仕組みや知識についてお伝えし、
最後に参加者のディスカッション。
 
Dsc_1034
医療費は差額ベッド料や紹介状なしの初診時の特別料金など、
保険外併用療養費制度についてもご紹介しました。
回を追うごとに参加者が増えてきています。


そして翌12日(月)。
17:00~19:30の2時間半の予定で、
厚労省の「今後の医師養成の在り方と地域医療に関する検討会」でした。
今日が第3回目で、
第1回目から新専門医制度について進捗状況や現状の報告を受け、議論しています。
今日は7つの学会のヒアリングでした。
さまざまな意見が出たものの、
各学会に改善の努力が見られ、
2018年4月スタートに向けて前向きに進めていこうという機運になってきたところへ、
日本専門医機構が検討会の意見を受けて改善した内容を紹介したところ、
知事会を代表して出席している知事である構成員から反対表明があり、
「知事会に報告して専門医機構を潰す」という物騒な発言があり、
機構の監事でもある日本医師会副会長が
穏やかになだめておられるところで19:40に。
実は、明朝9時には大分に到着している必要があり、
そのために羽田21時発で北九州空港に飛ぶ予定だったのです。
北九州行きは21時と22時発という便があり、
どのような方のニーズに応えているのかわかりませんが、
今回の私にはとても助かりました。
22時発だと小倉までのバスがないから、
21時発にしたのですが。
定刻通りに会議が終われば余裕で間に合うはずだったのです。
空港に着いたらバスで移動し、
とりあえず0時頃には小倉場のホテルに到着できました。
その間、検討会のその後、どうなったんだろう…、と気になって…。


そして13日(火)。
目覚めたら、眼下に朝焼けが広がっていました。
 
Dsc_1041
ホテル滞在6時間半でしたが、
この景色には朝から満たされた気分。
さぁ、今日も一日頑張るぞぉ~? とエネルギー充電。
ソニック1号で大分に向かいます。

|

集中電話相談「COML110番」の協力者募集中!!

集中電話相談「COML110番」を大阪と東京で開催します。
それに伴い、医療者の協力者を大募集しています!!
ご協力いただける方、COMLまでご連絡ください!!

COMLでは日常の電話相談は
医療者ではない患者・家族の立場のスタッフが対応していますが、
集中電話相談「COML110番」では
特別に医療者の協力も得て対応しています。
5台の仮設電話を引いて、
2日間で合計16時間相談を受けつけます。

以下の日程で短い時間でも結構です。
可能な範囲でご協力いただける医療者の方、
ぜひご参加くださいませ。

大阪(COML事務所)
7月1日(土)10:00~18:00

東京(東京大学本郷キャンパス)
8月26日(土)10:00~18:00
8月27日(日)10:00~18:00

|

臨床研修指導医講習会

年3回ある日本病院会主催の臨床研修指導医講習会。
 
Dsc_1016
基本ワークショップのプログラムの中で、
「医師の教育に望むこと  市民からのメッセージ」
と題して講演させていただいています。
今日も参加されている50名の医師に想いをお伝えしてきました。
 
講演後の休憩時間に何人か声をかけてくださって意見交換したのですが、
コミュニケーションについて話していた若手の医師とは時間切れになり、残念。
次の予定があるので、後ろ髪ひかれながら会場を後にしてきました。
もっと話したかった…。

|

患者と医療者のコミュニケーション講座

数年ぶりに「患者と医療者のコミュニケーション講座」を開催します!! 
 
まずは、大阪開催は6月10日(土)14:00~17:00。
COML事務所が会場です。
 
自分のコミュニケーションの改善点を知り、
医療を受けるときにもうまくコミュニケーションを取るために
何が必要かを考えるワークショップです。
2001年から始めて、ファシリテーターを私が務めていましたが、
途中でスタッフに交代。
そのスタッフも出産とさまざまな事情が重なり、
中断していました。
今回は久しぶりに私がファシリテーターを務めます。
 
ちなみに、東京開催は10月21日(土)14:00~17:00で、
会場は東京大学本郷キャンパスです。
参加費はいずれも1,500円です。
コミュニケーションにご関心おありの方、
ぜひご参加ください!!
 
http://www.coml.gr.jp/katsudo-naiyo-ippan/koza.html

|

患者へのリスクコミュニケーション?

第4回DIAリスクマネジメントワークショップに招かれ、
日本橋ライフサイエンスビルディングに聞いています。
 
Dsc_1012
「患者さんに伝えるべきリスクとは?」
「どのように伝えるべきか?」
について製薬会社の方々が集まって考える取り組みです。
 
複数の演者の講演のあと、
参加者が資材を作るワークショップを経て、
パネルディスカッションがおこなわれます。
つまり、患者に医薬品のリスクを伝えるにあたって、
何を、どのように伝えるべきかを
作り手が具体的に学ぶワークショップということです。

私も講演とパネルディスカッションに参加するため、
9:20~17:45までの一日缶詰参加です。

|

講座と会議

昨日は「医療をささえる市民養成講座」の第3回。
大阪の事務所で行っている日曜コースですが、
毎回人数が増えてきています。
ディスカッションするにも、参加者がひしめき合って…。
 
Dsc_1011
第3回のテーマは、「電話相談の実際」です。
相談の体制、27年間の変遷、相談対応に必要な情報や知識、
相談対応の課題などを学んでいただきました。
ディスカッションは、実際の相談内容を読んで、
相談者は何を求めているか、
相談対応するにはどんな情報が必要か、
困った結果になった問題点は何か、
をポイントに話し合ってもらっています。
 
そして、終了後はまたもや東京に移動。
 
医学教育界では数年前から「2023年問題」が話題になっています。
2023年から米国以外の国で医師免許を取得した人が
米国で医師として働くために必要な試験を受ける基準が変わり、
国際基準の認定を受けた医学教育を受けていることが条件になるのです。
これまでの日本の医学教育では、
世界基準に達していないということで、
教育カリキュラムを大きく立て直す必要性が生じたのです。
 
そこで、2015年12月に
日本医学教育評価機構(JACME<ジャックミー>)が設立され、
まずJACME自体が認定できる機関であるとの評価を受け、
今年3月に10年間の期限で認められました。
そして、これまでトライアルでおこなわれてきた
各大学の医学教育プログラムの評価、認定を
今年度から正式に実施することになっています。
 
私はJACME設立時から理事を務めていて、
今日の午前中はその理事会でした。
その席で、正式な認定としては第1号となる
東京医科大学の認定証がお披露目されました。

今後どのような教育を受けた医師たちが現れ、
患者として何が期待できるのか、
プログラム認定の中心人物にインタビューし、
COML会報誌でご紹介する予定をしています。

|

受動喫煙防止の記者会見をしました!

先日、ご紹介したように、
受動喫煙防止を強く求める記者会見を
4つの患者団体の方々と共同でおこないました。
 
Dsc_0994
ところが、「(がん患者は)働かなくていい」
と自民党の厚生労働部会でヤジを飛ばした
大西英男議員の問題がクローズアップされ、
記者会見の中でもそのことに触れたせいか、
大西議員に抗議する記者会見のような報道が多くなっています。
 
そこで、記者会見で配布した中から、
今回の記者会見の真意の部分を以下にご紹介したいと思います。
 
患者も強い危機感 いのちを守る受動喫煙防止の徹底を
 
認定NPO法人ささえあい医療人権センターCOML理事長 山口育子
 
*不特定多数の人が集まる場所での受動喫煙を防止するのは世界の潮流です。
*妊婦、子ども、健康な人、更には従業員を脅かす受動喫煙は断固として阻止しましょう。
*健康寿命と医療費抑制のためにも、受動喫煙防止に厳しい法規制を求めます。
 
私は、1990年から患者の自立と主体的な医療参加を目指して活動している認定NPO法人ささえあい医療人権センターCOML理事長の山口育子です。この度、複数の患者団体の皆さんと表記内容に対する記者会見を開くことに致しました。
受動喫煙が原因で死亡していると推計される人が国内で1年間に15,000人に及び、実に交通事故の死亡の4倍近くになります。受動喫煙によって3000億円もの医療費が必要になっていると推計される中、世界的にも受動喫煙を防ぐための罰則つきの法律がつくられています。それは、アメリカやイギリスといった先進国に限らず、アルゼンチンやタイにも及ぶ世界的な動きでもあります。その結果、心筋梗塞の入院率が13%も減少したという国も出てきています。当然のことながら、日本でも健康増進法の改定にあたり、不特定多数の人が集まる場所でも受動喫煙を防止する法的措置が取られるものと確信していました。ところが、ここにきてそれに強く反対する国会議員が存在すると知り、通常は受動喫煙に積極的に取り組んでいるわけではない私たち患者支援団体や患者団体も声を挙げる必要があると考え、今回の記者会見を開くことにしました。
受動喫煙の問題は、がん患者、呼吸器疾患の患者を苦しめているだけでなく、妊婦や子ども、更には健康な一般の人々の健康を脅かす問題です。さらには、喫煙可能な職場で働く従業員にとっては、受動喫煙に反対する声すらあげることができず、がんや脳卒中、心筋梗塞などのリスクを高めている不安に怯えながら日々を過ごすことになるわけです。
健康寿命を高めて行こうという動きがあるなかで、逆行するような動きは断じて許すことができません。ましてや、今後、高齢化に伴う医療費の高騰が問題になり、国は医療費を抑制する必要性を強く叫びながら、一方で3000億円もの医療費が必要になることを看過すること自体、非常に矛盾した政策であると考えます。
先ごろおこなわれたNHKの世論調査を見ても、「原則として禁煙にする」と答えた人が44%に及びました。このように健康な人を苦痛に晒し、病気の人を悪化させる可能性は一刻も早くなくす必要があります。そのためには、建物内禁煙を基本とした厳格な法的措置が取られることを強く望みます。もし仮に、時限措置などの猶予を設けるとしても、猶予期間は可能な限り短くする必要があることを強く望みます。

|

住友生命からの寄付贈呈式

今日も午後から岐阜県看護協会での
新人看護師さんの研修会で講演です。
新大阪から新幹線に乗ったら、
隣の席に知り合いが座っておられて、
互いにビックリ。
思いがけないおしゃべりの時間となりました。
 
朝は11時半まで事務所に居たのですが、
毎年ご寄付いただいているスミセイチャリティーの贈呈式がありました。
 
Dsc_0993
社員の方が買ったクッキーの費用の一部をNPOなどに寄付してくたさいます。
今年も贈呈先に選んでくださり、有り難く頂戴しました。

|

より以前の記事一覧