山口育子

大船渡、陸前高田へ

8月23日は岩手県立大船渡病院にお招きいただき、講演でした。

Dsc_1318
前日、東京滞在だったので、
東北新幹線で一ノ関まで行き、
大船渡線に乗り換えて気仙沼へ。
そこで「大船渡線BRT」に乗り換えるというので、
どんな電車だろうと思ったら、バスでした。
かつて鉄道が通っていたところが津波の被害に遭い、
鉄道ではなくその軌道を生かしてバスを走らせているというもの。
9時に東京のホテルを出て、大船渡に着いたのが16時近く。
一ノ関から車だと1時間強なので、鉄路はやや遠回りになります。

翌、24日は、院長をはじめ、職員の皆さんのご案内で、
大船渡や陸前高田の現状を見せていただきました。
大船渡の景勝地である穴通磯は、
津波なんて本当に起きたのかと思うぐらいの美しさ。

Dsc_1320

津波のときにも形が崩れなかったそうです。

一方、高台から陸前高田市を見渡すと、
どれぐらい広い地域に被害が及んだのかわかります。

Dsc_1322

茶色い部分が根こそぎなくなった市街地です。
一山崩して土を削り、
それを幾筋ものベルトコンベヤーで流された土地に送り、
いまは整地作業がおこなわれています。
土地をかさ上げする目的だそうですが、
6年以上が経過したいまもこのような状態なのかと驚きました。


Dsc_1324
津波の恐ろしさを後世に残す雇用促進住宅。
5階の床辺りまで津波に襲われたそうで、
津波が引いた後は窓も家具も何もかもなくなっていることがわかります。
凄まじい威力です。

有名な「奇跡の一本松」。

Dsc_1333
テレビの映像では、ひょろっと高い松という印象でしたが、
近くで見ると、結構太い立派な幹です。
塩害のため、今は幹に鉄の柱が入れられ、
葉っぱはレプリカ。
てっぺんには避雷針がついていました。
背景にあるユースホステルの破壊された様子を見ると、
如何に激しい津波に耐えた松かがわかります。

昨年、南相馬に伺ったときもそうでしたが、
やはり報道で見るのと、直に見るのとでは、
受ける印象がまったく異なります。
さまざまなことを考えさせられた2日間でした

|

あっと言う間の夏期コース

11日から5日間連続で開催した
「医療をささえる市民養成講座夏期コース」
が本日修了しました。

5回すべてに参加してくださった方への修了証授与を終えて、
皆で記念写真。
良い表情ですね~。

Dsc_1283

ディスカッションやロールプレイなど、
とても成熟した展開で、
見事なご意見がいっぱい出ました。

Dsc_1282

Dsc_1281

東京はずっとお天気が優れず、
涼しかったのは救いでした。

ご参加くださった皆さま、
お疲れさまでございました!

|

医療をささえる市民養成講座夏期コース

お盆休みを利用した
「医療をささえる市民養成講座夏期コース」に
お盆返上で集まってくださった23名の受講生の皆さん。
お二人欠席だったので、本来は25名の予定でした。


Dsc_1267
8月11日から5日間連続の講座です。
これだけの方がお盆や夏休みに参加してくださるとは、
主催者としても驚きです。
皆さんの熱意に応えるべく、
力を入れて5日間飛ばします!

|

アドレス帳のデータが移管できました!!

祝!!! 
スマホのアドレス帳のデータがすべて戻りました!!
連絡先を早々にご連絡くださった方、
ご心配くださった方、
ありがとうございました!!

残された方法は、
スマホをUSBの変換機を使ってマウスにつなぎ、
マウスでSDカードにインポートし、
新しいスマホにSDカードからエクスポートするというもの。
しかし変換機につないでも反応しなかったので
いったんは諦めたのでした。
しかし、昨日スタッフが調べてくれた以下の方法で試みたところ、
割れたスマホの画面にマウスのカーソルが現れたではありませんか!?

1.ボリューム上ボタン+電源ボタン同時長押しで強制電源オフ

2.USB変換アダプタを使用してマウス接続

3.電源ボタンを長押しで電源投入(電源入ってからSONYロゴが消えるぐらいまで電源ボタン押しておいてください)

4.しばらく待つと画面操作無しでUSB機器が認識されます。

そこで、両方のスマホの電源をオフにして、
SDカードを壊れたスマホに入れようとしたところ、
「爪で引っ掛けてSDカードの挿入部を引き出す」ことがわからず、
事務所近くのauショップで相談。
「このショップで2年前に買ったスマホを出張先で落として破損したので、
仕方なくその土地のauショップで購入したのですが、
アドレス帳が移管できなくて…」と事の次第を説明。
すると、私の必死の形相に憐れみを感じてくれたのか、
ショップのお兄さんが「ここでやってしまいましょう」と言ってくれ、
移管作業をサポート。
800件近いデータの入ったアドレス帳が見事、
新しいスマホに移管できました。

ご心配いただいた方々、
検索に長けたスタッフ、
auショップのお兄さんに感謝、感謝です。
ありがとうございました!!

|

連絡先情報提供のお願い

COMLのブログをご覧くださっている方で、
以前私に携帯電話番号や携帯メールアドレスなどをお伝えくださっていた方、
よろしければ再度情報をご提供いただけないでしょうか?

こちらにメールを送っていただければ助かります。
coml.yamaguchi@nifty.com

というのも、7月21日に金沢から名古屋へ移動する途中の米原駅でスマホを落とし、
画面が割れました。
それに伴って、画面のどこをタップしても反応しなくなり、
シャットダウンもできない状態になってしまいました。
つまり、何の操作もできなくなったため、
新しいスマホをすぐに購入したのですが、
操作ができないのでアドレス帳を移し替えることが叶いませんでした。
クラウドやSDカードに保存していなかったため、
昨日講座に参加されている方のご協力で、
スマホをマウスにつないで操作をするということを試みたのですが、
反応せず失敗に終わりました。

よって、700~800件入っていたアドレス帳データが
一気に失われてしまいました。
そこで、少しでもアドレス帳を回復したくお願いした次第です。
お手すきのときで結構ですので、ご協力のほど、お願い致します。

|

講座でディベート訓練

第3回目の「医療関係会議の一般委員養成講座」は
ディベートセミナー。
立教大学の松本茂教授を
外部講師としてお招きしました。

Dsc_1177
松本茂教授は、
日本語と英語のディベート訓練や
コミュニケーション教育に力を入れておられて、
NHKの大人の基礎英語でも有名な方です。
特に会議で論理的に意見を述べることに主眼を置いた
ディベートセミナーを展開してくださいました。

Dsc_1193
参加者は第1回目と第2回目で一般委員の役割について考え、
ディスカッションをおこなってきたうえに、
現在、第5回目の「傍聴報告会」に向けて、
さまざまな検討会の傍聴に行っています。
そのためか回を追うごとにイメージが具体化してきてくださっているのか、
今日のディベートも非常にレベルの高い内容となり、
松本教授も驚いておられました。
第4回目は更に向上を目指して、
松本教授によるディベート訓練上級編の予定です。
日本初の試みに、
毎回取材や見学者も増えてきています。

|

京大病院の医療安全監査委員長

今日は夕方から
京都大学医学部附属病院の医療安全監査委員会です。

群馬大学病院や東京女子医大病院の
特定機能病院承認取り消しを受け、
2015年から特定機能病院における
医療安全の承認要件見直しがおこなわれ、
今年度から医療安全監査委員会を設置することが
要件の一つになりました。
監査委員会には外部から
「医療安全の有識者」「法律家」「医療を受ける立場の者」
が明記され、
私は8病院の監査委員を務めています。

なかでも今日から始まる京都大学医学部附属病院では、
何と監査委員長を拝命したのです。
監査委員会規程で
「監査委員長は本学総長が指名することになっている」
と就任の依頼があり、
驚いて「何かの間違いではないですか?」
と申し上げたのですが、
ぜひにと乞われました。

特定機能病院の医療安全に関しては、
2015年以来ずっとかかわり続けていますが、
まさか私のような立場が監査委員長を務める時代が来るとは。
ズシリと重い責任を感じております。

|

フジテレビ「ノンストップ」本番終了

フジテレビの「ノンストップ!」
出演してまいりました。


Dsc_1171
大きなフリップを挟んで渡辺和洋アナウンサーと私が立ち、
バナナマンの設楽統さんと女性アナウンサー、
そしてゲストの西川史子さん、陣内智則さん4人が
横に並んで座っているという構図。

テーマであるセカンドオピニオンを考える題材として、
元プロボクサーの竹原チャンピオンの膀胱がんの経験を取り上げ、
診断に至るいきさつ、
セカンドオピニオンを求めたときの医師の対応などをVTRで紹介。
それに絡めてセカンドオピニオンのポイントを私が解説する
という構成でした。

医師でもある西川さんは、
冷たい対応をした医師はとんでもない、
セカンドオピニオンなんて当たり前というスタンスで話されるだろう
と聞いていたのですが、
最初のVTRの段階で涙ぐまれ、
「医師として辛い。この状態で診断できる病院はない」
といった趣旨のコメントで予想外の展開に。
私も不信感とセカンドオピニオンは絡めてほしくなかったので、
西川さんをフォローしつつ、
途中のCM中も少し本音の話をしたところ、
穏やかな表情に戻られてホッ。
私は淡々と伝えたいと思っていた内容を話してきました。

それにしても、VTRが長かったとはいえ、
テレビでセカンドオピニオンについて
40分近く割くのは珍しいこと。
視聴者にセカンドオピニオンについての情報が
うまく伝わっていればいいのですが。

|

『ノンストップ』に出演します!

明朝7月26日、フジテレビの「ノンストップ!」という
朝の情報番組にゲストで生出演します。
セカンドオピニオをテーマに解説する役割です。
先日、週間ポストの取材を受けて
載った記事をもとに依頼がありました。
テレビはどうしても目を引く内容になりがちで、
最初の台本に私が苦言を呈したことから、
昨日2時間強の打ち合わせをしに局へ。

Dsc_1169_2

かなり調整して、
私もギリギリの妥協をして
、明日10時過ぎから25分間出演の予定です。

パーソナリティはバナナマンの設楽さん。
でも有名人音痴の私は、
バナナマンは何となく知っていても、
どちらが設楽さんかも知らない。
ましてやアナウンサーの名前を聞いてもチンプンカンプン。
何せ、ミヤネ屋に出演したときも、
初めて宮根さんを知ったぐらいですから。

その出演のため、
今日午前中に国立病院機構の評価の有識者会議に12時まで出席したあと、
大阪に戻って約3時間滞在で予定をこなし、
その間自宅に忘れ物を取りに行って(自宅の滞在時間は3分!)、
再び東京に移動しています。
明日は7時にホテルまでタクシーのお迎えが来て、
遅れないように拉致される予定。
さて、本番どうなりますことやら。

|

仙台国際センターにて

第19回日本医療マネジメント学会学術総会で
教育講演をとのご依頼を大会長から直々にいただいて、
仙台にやって来ました。


Dsc_1123
「患者と医療者が協働する医療を目指して」
と題してお話ししました。

私の前に招待講演として、
東京工業大学の本川達雄名誉教授が
「ゾウの時間・ネズミの時間・医療の時間」
というテーマでお話しされたので、
ギリギリまで拝聴しました。

シンポジウムなどで他者の講演をお聴きするときは
たいてい一番前の関係者咳なので、
これから自分が話す大ホールの一番後ろの席で聴きながら、
何だか、新鮮な気分でした。

|

より以前の記事一覧