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講座と会議

昨日は「医療をささえる市民養成講座」の第3回。
大阪の事務所で行っている日曜コースですが、
毎回人数が増えてきています。
ディスカッションするにも、参加者がひしめき合って…。
 
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第3回のテーマは、「電話相談の実際」です。
相談の体制、27年間の変遷、相談対応に必要な情報や知識、
相談対応の課題などを学んでいただきました。
ディスカッションは、実際の相談内容を読んで、
相談者は何を求めているか、
相談対応するにはどんな情報が必要か、
困った結果になった問題点は何か、
をポイントに話し合ってもらっています。
 
そして、終了後はまたもや東京に移動。
 
医学教育界では数年前から「2023年問題」が話題になっています。
2023年から米国以外の国で医師免許を取得した人が
米国で医師として働くために必要な試験を受ける基準が変わり、
国際基準の認定を受けた医学教育を受けていることが条件になるのです。
これまでの日本の医学教育では、
世界基準に達していないということで、
教育カリキュラムを大きく立て直す必要性が生じたのです。
 
そこで、2015年12月に
日本医学教育評価機構(JACME<ジャックミー>)が設立され、
まずJACME自体が認定できる機関であるとの評価を受け、
今年3月に10年間の期限で認められました。
そして、これまでトライアルでおこなわれてきた
各大学の医学教育プログラムの評価、認定を
今年度から正式に実施することになっています。
 
私はJACME設立時から理事を務めていて、
今日の午前中はその理事会でした。
その席で、正式な認定としては第1号となる
東京医科大学の認定証がお披露目されました。

今後どのような教育を受けた医師たちが現れ、
患者として何が期待できるのか、
プログラム認定の中心人物にインタビューし、
COML会報誌でご紹介する予定をしています。

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