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健康支援づくり薬局

台風の影響で、今日南九州での予定だった仕事をキャンセル。
そのため、厚労省の「健康情報拠点薬局(仮称)のあり方に関する検討会」に出席できました。

この検討会、第2回が終わった時点で日程の再調整となり、
その後の検討会すべて出席できない日に決まってしまっていたのです。
欠席のときは、できるだけ意見書を提出していましたが、
会議はやはり出席してタイムリーに意見を述べることが大切と今日改めて痛感。
この検討会は、かかりつけ薬局機能を持つ保険薬局のなかで、
更に健康づくり支援に積極的な取り組みをしている薬局を指定しようというもの。

ところが、事務局が「服薬情報を一元的に管理する機能を持つ薬局」と説明すれば、
医師側から「あくまで服薬管理は医師の役割。
薬局は服薬情報に限定した管理と明確にすべき」と意見が出たり、
看護師側からは「健康づくりの定義を明確にしないと、
どこまでの支援をするのかわからない。
薬局が健康すべてを担えるはずがない」という内容の発言。

患者側から見れば、だぶってもいいから同時に管理して、
それぞれの専門性や異なる視点で安全性をチェックしてもらえればいい。
どの領域がどの職種でと限定したり、
奪い合いしたりするのではなく、
どこでも相談に乗ってもらえて、
必要に応じて適切な部署を紹介したり、
振り分けてほしいもの。
更に言えば、
まだまだかかりつけ薬局としての意識が低い保険薬局の
レベル向上につながるような取り組みにつなげていくことが大切。
それなのに…。

議論が進むうちに、
あまりにも患者目線がないことに静かな戦闘モードのスイッチが入り(笑)、
冷静さは保ちつつも、反論含めて数多く発言してまいりました~。

そもそも「健康情報拠点薬局」というのも
「なぜ薬局が健康情報の拠点なんだ」と反対が出て、
現在、更なる仮称ながら
「健康づくり支援薬局」という名称で議論しています。

その仮称も「薬に限定した『薬の健康づくり支援薬局』にすべき」とおっしゃるので、
「名称に既に薬局がついているのに『薬の』をつける必要性が感じられない。
名称はわかりやすく、覚えてもらえる内容にしないと意味がないので
『健康づくり支援薬局』でいいと思う」
とすぐさま反対意見を述べるはめに。
終了後、複数の人から「いつも患者目線が足りない検討会と思っていた」
「毎回感じていたことを言ってもらって今日はスカッとした」
と声をかけられました。
う~ん、何だかなぁ…。
次回も欠席なので、歯がゆさを感じております。

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