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2012年6月

辻本好子が眠る松本の神宮寺

今日は、辻本が眠る松本の神宮寺をご紹介します。
「辻本さんはご実家が松本なんですか?」
納骨したお寺が松本にあると知った方から、そんな質問をよく投げかけられます。
1994年のプレ病院探検隊に諏訪中央病院に行った際、個性的なお寺があると聞いて
インタビューに辻本とともに伺ったのが神宮寺なんです。

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廊下からして、何やら個性的でしょう?
ふすま絵も素晴らしくて、
まずは、信州の山並み。

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左下には道祖神も描かれています。
そして、地獄絵や…

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住職像や涅槃像も…

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住職はチェルノブイリやタイのHIV感染者、東日本大震災などの救済活動などをはじめ
多くのNPOの代表もされている高橋卓志さん。

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辻本は生前から親しくおつきあいをさせていただいてきました。
亡くなったときは、遺体をいったん安置した自宅マンションに
真っ先に駆けつけてお経をあげにも来てくださったのです。
神宮寺はお庭も素敵で、白砂と緑の樹々のコントラストがとっても美しい。

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そして、真正面あたりが辻本の眠る夢幻塔のあるところです。

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どなたでも自由にお参りできますので、もし松本の浅間温泉に行かれたら、
辻本に会いに行っていただければ喜ぶと思います。
近くにはおいしいお蕎麦屋さんや有名な温泉もありますよ。
高橋卓志さんの浅間温泉で展開されている介護関係のNPOについては、
COML会報誌8月号を乞うご期待!!
…そうなんです。一周忌の際に、インタビューや取材もさせていただきました
私はインタビューのあと骨折が反映したため、取材はスタッフに任せましたが…

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ホームページリニューアル

皆さん、皆さん、お待たせいたしました
COMLのホームページをリニューアルしました

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とっても見やすくなって、
「きれい!」「わかりやすい!」と既に好評を得ています。
制作者は、会報誌のデザインや『新・医者にかかる10箇条』のイラスト、
語り合うマークのデザインなどを手がけてくださったイラストレーターの男性。

写真もクリア 
ブログ上では、ちょっとわかりにくいですけど

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活動の様子もわかりやすくなりました。
つぎの写真は病院探検隊のページですが、
今年度から人数を減らした“ハーフ探検隊”も実施予定。

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COMLの活動の説明、目的、私からのご挨拶、概要など、
これまでになかったページもプラス。
患者さんや一般の方向けの活動と医療者向けの活動も分けてご覧いただけます。
トップページには、活動への参加募集だけでなく、
外部依頼の講演などで、一般公開のものもご紹介。
さらに、過去2週間ほどのCOMLの活動の動向がわかる活動報告もしています

さて、このページはどのコーナーにあるでしょうか?

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ぜひ、新しくなったCOMLホームページに入って探してみてください

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花であふれている事務所

いま、COMLの事務所はお花屋さん? 
と見まがうほど美しい鉢植えに囲まれています。

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これは、紫陽花の一種だそうです。
お花に近づいてみると、とても華やぎがあって上品

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紫陽花と言えば、こういうイメージですよね。

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この紫陽花は、6月14日におこなった会報誌の発送作業のときに
ボランティアの方が道すがら「きれいな紫陽花ね」と感想を述べたら、
育てている方が「ぜひ持って行って」とくださったのだとか。
これぞ、まさしく大阪人。
人見知りということを知らない人の何と多いことよ
でも、お陰で長い間、私たちを楽しませてくれています。

さらに、さらに、このアレンジメントも紫陽花が基調。

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ただし、ナデシコ科の変わった品種や洋風の菊、
アンスリュームも加わっていて、とってもおしゃれ。
写真ではちょっと目立ちませんが、花籠もおしゃれなんですよ

それに、単独のアンスリュームの鉢植えもいただきました。

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もっと、もっと、ご紹介したいお花がいっぱいあったのですが、
骨折の旅を続けている間に、少々しなびれたり、枯れてしまったりで、
ご紹介できずに残念。
でも、花や緑が室内にあると、どこか気持ちが和らぎます。
きっと辻本も、ニコニコしながらお花を眺めていることでしょう。

さてさて、
先日は骨折の一件で、ご心配をおかけしました。
慣れない松葉杖で、掌には血豆が、腕や腹筋など全身は筋肉痛。
大阪に戻って整形外科を受診したところ、
4週間はギプス固定、両松葉杖から逃れられないとわかって観念しました。
“筋トレ月間”と銘打って、今日から仕事を再開、事務所に出ています。
来週からは、出張も再開しますので、ご安心ください

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一周忌と骨折、実際の順序は逆

6月18日は辻本好子の命日。
早いもので、一周忌を迎えました。
アッと言う間の1年…
でも、あまりに凝縮した出来事があり、遠い昔のような気もしています。

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これは、辻本が眠る夢幻塔(むげんとう)。
松本市浅間温泉にある神宮寺というお寺にある永代供養墓です。
さまざまな方が眠っています。

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そのなかに、辻本好子の名前も…

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1999年にこの納骨堂に入ることを“契約”していました。
一周忌を迎え、夢幻塔に複数の方がお参りしてくださることになったので、
私は6月16日(土)に出張先だった東京から移動して午後に松本入り。
そして、18日(月)まで滞在することに。

ところが、ところが、一周忌にはとんでもないハプニングが待っていました。
何と、右足の第5中足骨を骨折してしまったのです
第5中足骨とは、小指の延長線上にある骨で、
足の甲の半ばあたりに骨折が発見されました。

原因は、6月16日(土)の朝、東京のホテルでシャワー中にバスタブ内で転倒したこと。
背中と左肘、右足の甲をしたたか打ちつけました。
とくに、右足の甲はひどく打ったらしく、歩行にも支障が…

早めにホテルを出て新宿まで移動して、スーパーあずさに乗車したのですが、
後ろから来る人につぎつぎに追い抜かれるスピードでしか歩けません。
まして、パソコンや資料が入ったキャリーバッグに衣装ケースも持っていたので、
階段しかない乗り換え駅ではフーフー ヒーヒー

松本駅で辻本の姪御さん夫婦が出迎えてくださり、
その後は車での移動になったので、何とか夢幻塔へのお参りも果たせました。
神宮寺の住職の奥さまに鎮痛消炎湿布をわけてもらい、
ホテルに入ってからは、ひたすら足をあげて安静に。

ところが翌朝、前日からの微熱はとれないし、全身に倦怠感。
何だか、おかしい
ネットで松本市内の日曜日に受診できる整形外科を検索。
そして17日にお参りに来てくださったCOMLのある理事の方にお願いして、
お参りのあと、車で送ってもらい、受診につき合っていただきました。

2方向の足のX線写真を撮ったところ、ドクターから「きれいに折れています」。
そして、何とギプス固定され、松葉杖を渡されました。
過去に手の指にひびが入った経験はありますが、足の骨折は初めて。
足を骨折するということは、両手も松葉杖に奪われるということ…

「3日間は足をあげて安静に」…ひぇ~
スケジュールがハードさを増すなか、ともかく体調を崩さないように気をつけ
風邪は4年以上ひいていなかったのに…
ケガという盲点があったのか…
シャワー時に気をつけるのはもちろん、
キャリーバッグを引っ張りながら走るのもやめようと反省。
骨折した場所は、比較的くっつきやすいそうなので、それだけが救い。
一周忌を機に、「病気だけじゃなくて、ケガだって仕事に大きな支障を来すのよ!!」
と、辻本から身体を大切にする教訓を得た気分です。

2011年6月16日、私:低悪性度の卵巣癌手術  18日、辻本好子:逝去。
2012年6月16日、私:右第5中足骨骨折  18日、辻本好子:一周忌。
2013年6月16日、私:……ともかく気をつけます。

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