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辻本好子のつぶやき No.25 ~車椅子遠足~

前回の退院の目標は、ひたすらCOML総会出席だったのに、
その後に思いがけない「ちょっとした遠足(?)」という
“プレゼント”も待ってくれていました。

退院10日目の外来受診では、
腹水を抜いた管(ドレナージ)のその後の処置。
案の定、つなぎ目から漏れがあって、
「もう一針、縫っておきましょう!」となり、バッチリ止まりました。

つぎに、病棟でお世話になっていた『がんサポートチーム』の
サブリーダー・腫瘍内科医のSドクターの外来へ。
院内地図にはわかりやすく場所案内があるので、迷うことはないのだけれど
ドアの表示は至極簡単で、『相談室』。
ところが、標榜科目としては『精神科・神経科・心療内科』とも書かれている。
一筋違いの通路には『医療福祉相談室』『医療相談室』と
プレートのかかった部屋があって???

たまたま事前に山口が確認していたので、
何ら迷うことなくSドクターの部屋に行けたものの、
ほかの患者さんのなかには迷う人がいても不思議はない!
そして、中に人がいるのかいないのか、も・・・?
場所が院内の奥まったところにあるだけに、
やはりもう少し親切な案内表示があるといいなぁ~。
そして、『在室・不在』のプレートとか、
「まずはお声をかけてください」といった優しいことばかけのプレートとか、
あればもっと親切だと思いました。

ちなみに、一筋違いの『医療相談室』では、
MSW(医療ソーシャルワーカー)が業務をおこなっているので、
いわゆる心のケアや緩和ケア、
がんサポートとして位置づける腫瘍内科医の“相談外来”とは
目的そのものが違っているけれど、
その違いを当初からかぎわけられる嗅覚を持った患者さんなんて、
そんなにいやぁしない。

たとえば・・・と、ひとつの具体例だけれど、
院内のそこかしこには、その気になって見ると結構いくつも点在している。
病院の人にとっては"当たり前"でも、患者には“???”
やはり案内表示や総合案内の役割のさらなる充実を図ってほしいもの。

・・・で、“プレゼント”なる話・・・
なんと受診の帰りに車椅子のままデパートにまわり、
なくなってきた化粧品を買い、
上階で開催されていた手作り展を見て、
首からぶらさげている携帯の袋を自分で作ろうと発想を盗み
金平糖を買って帰路に向かう・・・はずが、
山口の機転で地下鉄の経路を変えて、
靭(うつぼ)公園の満開のバラ園にまで足を延ばし
見事なバラを鑑賞

大輪の花びらは少しずつ落ちていたものの、
公園全体が見られる小高い丘の上でしばし満開の何種類ものバラを堪能
まさか外来受診の帰りに・・・期待もしていなかっただけに、
じつは密かに<つぎは・・・>と夢が広がっています。
朝9時~午後3時、計6時間の楽しい車椅子遠足!と相成りました。
(6月1日記す)

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