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辻本好子のつぶやき No.21 ~退院しました!~

5月16日(月)、無事に退院しました

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介護タクシー(しかも、リクライニング式の贅沢な状況)で、
点滴をぶら下げながら…
自宅にたどり着いたときには、
思わず「ばんざーい!」と叫んでしまいそうなくらい嬉しい気持ちで一杯でした。

ただ、反面、病院という安寧の場から離れることの不安が
なかったわけではありませんが…。
ナースコールを押せば、すぐにも(ときには、そうでないことも…
ナースが飛んできてくれる。
痛みや苦しみが募ってくれば、
病棟主治医が”真摯”に悩みながら、
すばやく最適の処置を行ってくれる…。
そういう意味で言えば、病院という場は、
患者にとって、もっとも安全で安心できる「居場所」には違いありません。

でもでも、やっぱり、病院にまさる「場」は
(少なくとも私にとっては)我が家です。
好みで集めたこだわりのガラクタ、
馴染みのあれこれに囲まれた「私だけの空間」なんですもの…。

ところが、いわゆる在宅医療移行の初日は、目が回り、
頭の中が混乱のきわみに陥るほど大変
なにが?? って、
訪問医療のすべてに関わる医療者
(かかりつけクリニックのドクターとナース、
訪問看護ステーション所長とナース
ケアマネージャー、
さらには介護保険のヘルパーさん2人)
が一気に訪れ、狭い部屋が一杯に。

それぞれの役割の説明から契約手続き、
いつ何時に誰が何の目的で訪問してくれるか…などなどなど。
つぎつぎと情報が押し寄せてきて、
途中から、話が右の耳から左の耳へ
(説明してくださった皆さん、本当にゴメンナサイ)。

とりあえず今のところぼけてはいないはず(本人の意識では)の62歳の私が…
こんな状況になっちゃうんですから…。
国が主導すると何でもかんでも形式から入るので、
仕方ないことなんでしょうけれど。

とりあえずは、明日がどうなるのか。
午後2時に訪問看護師さんが来て、
点滴の差し替えを援助してくださることを理解して、
つぎの日のことは、また明日確認すればいい…と、
途中から自分に言い聞かせて納得しました

ということで、正直、皆さんがお帰りになったときにはヘロヘロ
お知らせしたいことは山ほどあったんですが、これからゆっくりと。
在宅医療についての「つぶやき」を続けていきたいと思っています。

病院の生活リズムがそのまま、22時ころには大あくび。
独居の夜の不安を解消するためにも、小学生並みの早寝をしました

また、このつづきは、ゆっくりと。
(5月17日記す)

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