東京での電話相談ボランティアスタッフを募集します!!

COMLでは、
電話相談活動を東京でもおこなう方向で準備を始めました。
時期は、2年後のスタートを目指しています。

そこで、電話相談ボランティアスタッフ候補者を募集し、
名乗りを挙げてくださった方には今年度中に基礎研修を受けていただき、
来年度から実践的な研修をおこなって、
相談スタッフを養成していきます。
既に数人の候補者がいらっしゃいます。

電話相談という大切な役割なので、
手を挙げてくださった方に誰でもどうぞというわけにはいきませんので、
一定の研修を経て、
活動をおこなっていただくかどうかは、
その後の相談になります。研修内容を含めて、
ご関心がおありの方は、
直接お問い合わせくださいませ。
あるいは、適任と思われる方をご紹介いただければ嬉しく思います。

東京での相談活動を考えた理由はいくつかあり、
大阪で対応している現在でも関西より関東からの相談が若干多いこと。
東京方面のほうが相談スタッフ候補者が多いこと。
そして、私が週の半分以上、東京に滞在していて、
養成に力を入れることができること、などです。

ちなみに、COMLでは一部のボランティア活動を有償化しています。
電話相談スタッフの場合は、1日3,000円+交通費実費という安価ですが、
長く続けていただくためには必要と感じて、
かなり早くから実施してきました。
模擬患者や病院探検隊も金額は異なりますが、有償ボランティアです。

相談活動を実施する場所はまだ未定ですが、
認定NPO法人になったことで、
場所の提供をファンドレイジングし、
提供してくださった団体は場所の提供領分を寄付扱いとして
経費にしていただくことができるのです。
これから提供団体も探していく予定です。

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初めて南相馬へ

10月7日(金)
福島県の南相馬市立総合病院の院内研修会に会招きいただき、講演でした。
 
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この病院は海岸から3㎞離れていて、1㎞のところまで津波が押し寄せたそうです。
病院の4階からは、津波で何もなくなった2㎞地点が臨めます。
 
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そして、福島原子力発電所から23㎞の位置にあり。
一時は人も物資も入らなくなったそうです。
講演翌日の今日、午前中を利用して、
東日本大震災発生からの南相馬の当時の様子、
そして現在の課題など、金澤幸夫院長にインタビュー。
会報誌で内容をご紹介しようと思っています。
講演にとお声掛けくださった医療安全管理部の担当者も交えて記念撮影。
 
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その後、津波で18メートル浸水したという火力発電所がある海岸へ。
 
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この火力発電所は、震災直後、火災も発生したそうです。
雨のなかサーフィンしている人もいましたが、
かつてシーサイドパークがあったという場所は根こそぎ津波の被害を受け、
跡形も残っていませんでした。
 
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昨夜、入られるようになったという
福島原発から20キロの場所にも連れていってもらったのですが、
電気のついている家屋は本当にわずか。
人があまり住んでいないのに、
街灯と信号は数多く点灯している違和感。
街に人の気配が感じないとはどういうことかを実感しました。
既に5年半が経過しているとはいえ、
やはりその場に行って感じ、
理解することの大切さを感じた出張の旅となりました。

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外部依頼で撮影と書籍の帯紙推薦文

バイエル薬品の社員研修である
「秋のアウトプットプログラム」にメッセージをと乞われ、
午前中、大阪市内のスタジオでビデオ撮影でした。

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撮影終えて事務所に戻ったら、届いていました。

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できたてほやほやの
『THE 薬学的管理 臨床検査値を活かした処方鑑査と服薬指導』
(千葉大学医学部附属病院薬剤部編・編集代表 石井伊都子薬剤部長  薬事日報社)。

実は帯上に推薦文を書かせていただきました。
その経緯やほんのり中身はCOML会報誌10月号で紹介しています。
ぜひ、全国の病院薬剤師、薬局薬剤師の皆さんに読んでいただきたい一冊です?

さて、これからSP(模擬患者)研究会の例会です。
途中で、在宅スタッフにSkypeで司会を代わってもらい、
夕方からの会議のために東京に移動します!!

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COMLの言葉の流儀

「読み始めたばかりですが、
バッサバッサと最近の言葉遣いを切っていて(うまく言えませんが)、おもしろい!
ついつい山口さん(私の上司)を思い浮かべて、
ニヤニヤしてしまいます。
山口さんの感想を聞きたいなぁ。
でもお渡ししても、
忙しすぎてお読みになる時間ないだろうなぁ」

これは現在、育休中のCOMLスタッフのFacebook投稿。
「ふむふむ、なんだ?」とすぐに購入して、
何とか時間をやりくりして読了しました。
『社会人としての言葉の流儀』(川村二郎著、東京書籍)です。

投稿したスタッフは、
10数年前に大学院修了しての新卒でCOMLに入職。
大学時代に2年間のボランティア、アルバイトを経て
このスタッフより1年前に入職したもう一人の新卒のスタッフ共々、
ともかく言葉遣いはうるさく注意してきました。
何と言っても、COMLは全国から電話相談が届き、
さまざまな問い合わせも電話で入ります。
なので、流行り言葉は一切禁止、
正しい日本語を使うように口うるさく言ってきました。
当時は私も今ほどには丸くなかったので、
言葉遣いだけではなく、
仕事の仕方、来訪者への対応、礼儀作法などなど、
鬼軍曹上司だったのだと思います(笑)。

小学生からの英語教育という話を聞くたびに、
その前に日本語でしっかりと考え、
話し、書けることが大切でしょというのが私の持論です。
それだけに、特に言葉遣いは厳しかったのだと思います。

「1こ違い」は「1歳違い」と助数詞を正しく使うことはもちろん、
「~みたいな」「~かも」「私的には」
「~のほう」「よろしかったでしょうか?」など一切禁止。
「おっしゃられて」は二重敬語だから「おっしゃる」でいい。
どんな年代の方からの問い合わせや相談にも、
言葉は正しく丁寧に、と。
これは自らも常に問われることなだけに、
結構私自身も気を遣ってきました。

しかし、年々日本語は乱れるばかり。
最近は「大丈夫」の大合唱が気になって仕方ありません。
宅急便の集荷にやってくる配達員は、
入ってくるなり「大丈夫ですか?」。
それを聞くたびに「あなたに案じてもらうことは何もない」と言いたくなります。
なぜ、「今日は集荷する荷物はありませんか?」と言わないのか。
コンビニのレジでも、「レシートは?」と聞くので、
「結構です」と返事したら、「大丈夫ですか?」と言われる。
いったい何がご心配ですか? と言いたくなります。

常日頃、そういうことを言っている私と同じようなことを
バッサリ切っているこの本を読んで、
私のことが頭に浮かんだということが、
よ~くわかりました。

原稿は書くものであって、打つものではないという件があり、
私もかつては一度手書きしてからキーボードを叩いていたのを思い出し、
「最近はいきなりキーボードを打っているけど、
これは時代の流れのなかで仕方ないなぁ」
「今、まず手書きしていたら、時間足りないな」
と思う部分もありましたが、
改めて最近の私の言葉遣いは問題ないだろうかと見直して、
襟をたださなければと思わせられた1冊でした。

さて、この本を読むきっかけになったCOMLスタッフ。
現在、もうすぐ1歳の息子を連れて、
週に一度の職場復帰訓練中です。

子どもは滅多に会うことのない私に接すると、緊張した眼差しを向けてきますが(他のスタッフには常に笑顔らしい)、
「何か言いたいことがあったら、この事務所ではきちんと言語化してね」
と今から注文をつけております(笑)。

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8月2日

厚労省で開催された
「独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院ワーキンググループ」
に午後一番から出席。
2年前までは外部評価委員会だったのですが、
法律の改正で名称と役割が変わりました。
 
143病院という日本で最も大きな病院グループの国立病院機構の
昨年度の取り組みや財務状況の説明を受け、
自己評価に対する意見を述べる会議です。
次の予定の関係で中座しないといけなかったので、
時間ギリギリまで意見表明。
 
そして今、
新幹線で名古屋に向かっています。
大同病院という病院での院内研修会で講演です。
よって、今日は東京から名古屋への日帰り出張となります!

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